胸椎11・12番の間にある『脊中穴』 |
胸椎12番は体をねじる動きに、胸椎11番は、体の前後の動きに対応している。
胸椎12番が固まると体をねじりにくくなり、胸椎11番が固まると上体が伸びにくくなる。
そして、この2本の脊椎骨に挟まれるようにして存在する経穴。
それが、自由な動きをつくりだす『脊中穴』である。
脊中穴が詰まると、美しい動きができなくなり、体型が崩壊する。
それは、脊中穴が股関節の動きを直接的に支配しているから。
腰の柔らかさは、胸椎12・11番でつくられる。
そこが詰まれば骨盤周りが固まり、股関節の機能が低下する。
で、どうすればいいか?
きちんとした指導を受けて実施すれば、激的な効果が得られる。
姿勢改善効果が特に高く、骨盤の動きもよくなる。
僕のクラスでは、ポージングに組み込んでいる。
こちらは、上半身と下半身の運動連鎖がよくなる。
まだまだつづく・・・・・・