恥骨 |
恥骨で呼吸すると、骨盤と背骨のゆがみを直せます。
あお向けに寝て、両膝を直角に曲げます。
かかとを坐骨の一直線上にもってきます。
上前腸骨棘(腰骨)の上に両手を置いて、静かにゆったりと息を吸います。
全身から力を抜いて、完全脱力します。
息を吸いきったら、静かにゆったりと息を吐き出します。
このとき、恥骨が上に吊り上げられるような感じで持ち上げます。
恥骨の押し出しですね。
静かにゆったりと息を吸いながら、恥骨を元の位置に戻します。
12呼吸ほどやると、呼吸が楽になってくるはずです。
立ち上がって姿勢をチェックしてみると、改善されているのがわかると思います。