2015年4月8日水曜日

恥骨で呼吸してみよう

恥骨

恥骨で呼吸すると、骨盤と背骨のゆがみを直せます。


あお向けに寝て、両膝を直角に曲げます。

かかとを坐骨の一直線上にもってきます。

上前腸骨棘(腰骨)の上に両手を置いて、静かにゆったりと息を吸います。

全身から力を抜いて、完全脱力します。

息を吸いきったら、静かにゆったりと息を吐き出します。

このとき、恥骨が上に吊り上げられるような感じで持ち上げます。

恥骨の押し出しですね。

静かにゆったりと息を吸いながら、恥骨を元の位置に戻します。


12呼吸ほどやると、呼吸が楽になってくるはずです。

立ち上がって姿勢をチェックしてみると、改善されているのがわかると思います。