肋骨まわりがやわらかくなるので、安部塾でもよくやらせています。
トップアスリート独特の背骨のしなりは、胸椎の伸展から生まれます。
一般人の身体操作においても、不可欠の要素です。
反らすのは、肩甲骨の間の脊椎骨の部分です。
うまくできれば、肩甲骨まわりだけでなく、首・肩が驚異的にほぐれます。
胸椎の伸展 |
うつ伏せで体幹を中立に保ちます
骨盤と腰椎を自然な位置にしておきます
息を吐きながら頭を軽く持ち上げて肩甲骨の間の脊骨を反らせます
首を反らさないようにしましょう
※頚椎部の過伸展や緊張は厳禁です
感覚をつかむだけなら、あおむけでフォームローラーを使うとよいでしょう。
胸椎の伸展 |
それでも感覚がつかめない場合は、壁を使ってみましょう。
胸椎の伸展 |
胸椎の動きが悪いと、満身創痍=全身ボロボロになります。
地味に練習しましょう♪