『回旋可動域は、頸椎で45~50度、胸椎で35度、腰椎で5度』
・・・・・・だそうです。
腰椎は、たった5度しかねじれないのです。
つまり、胸椎の回旋・股関節の動き・肩甲骨の柔軟性がつながって、腰を捻っているように見えるだけなのです。
「腰をねじれ」とか「腰をまわせ」とか・・・・・・そりゃ、腰痛にもなりますよね。
そんなわけで、今日の安部塾薬院校では、これをやりますよ~
胸椎の回旋 ひざつき |
胸椎の回旋 側臥位 |
胸椎の回旋を意識してねじります。
胸椎の回旋 35度 |
ちなみに、安部塾の側臥位での胸椎回旋ではヨガブロックを使います。
フォームローラー(ヨガポール)を使ったやり方も。
股関節と肩甲骨をつなげるのが目的です。
これを知っているのと知らないのとでは、大きな差がつきますよ。
今日16:00~の指導者育成講座で、理論を説明します。
18:00~と19:30~の初心者向けグループレッスンで、やさしいやり方を紹介。
生まれ変わったような腰の感覚を実感していただけると思います。
お楽しみに♪