Bloggerに引っ越して目標にしていた、100,000PVを超えました。
いつも閲覧してくれている皆様、ありがとうございます。
昨日、こんな言葉を目にしました。
彼によると、『幸福感は満足感と表裏をなす。どんなにリッチだろうと、どんなに高学歴だろうと、美人の奥さん、ハンサムな夫がいようとも、その状態に満足していなければ、幸福感は訪れない』ということです。
幸福の研究―ハーバード元学長が教える幸福な社会
内容紹介【編集者から】>
結婚の幸福感は2、3年しか続かない?
子育てしても幸福感は高まらない?
給料が増えても幸せになれない?
幸福度を重視すると政策も変わる?
幸せになれないのは、政府・官僚のせい?
あなたはどのようなときに幸福だと感じるでしょうか。テレビや映画を観ること、
スポーツや趣味の園芸をすること、レストランで美味しい食事をとること、スタジ
アムで野球観戦すること・・・・・・。本書によれば、これらはどれも幸福感にわ
ずかな影響しか与えません。一方、趣味のサークルやボランティア活動に月に一度
参加するだけで、所得が倍増するのと同じくらいの幸福感が高まるそうです。また、
解雇は幸福度を著しく下げ、同じ給与水準の別の仕事を得ても幸福度は元通りにな
らないという研究結果があります。
何が自分に持続的な幸福をもたらすのかを、必ずしも人々はわかっていません。
持続的な幸福をもたらすのは、『社会奉仕につながる労働』や『豊かな教養』なのです。
しかも実は、幸福水準の80%までが、遺伝的に決まっているという研究結果があったりします。
デレック・ポック氏の幸福研究の知見は、これまで僕が書きたかった内容そのものだと思いました。
幸福な人たちは、いつも誰かに感謝の言葉を贈っています。
そして、いつも誰かから感謝の言葉を贈られています。
彼らは、策を弄さずに、自分の考えていることを素直に話します。
だから、自分の価値を相対的に高めるために誰かを誹謗中傷する必要がないのです。
お互いがお互いを尊重し合えている社会に属しているということ。
幸福感というのは、そんなときに高まるのではないでしょうか?
『幸福の研究』によると、『趣味のサークルに参加すると、幸福感が高まる』そうです。
僕がこれから育てていく指導者には、趣味のサークルをつくって欲しいと願っています。
身体には、心の状態が正確に投影されます。
だから、健康でありたいと願うなら、幸福感に満たされていないといけません。
ヨガのポーズができるようになったからといって、健康になれるということは保証できません。
しかし、趣味のヨガサークルに継続的に参加してもらえた場合、健康になれるという保障ができます。
みんなと、『出会えたこと』『一緒に過ごせたこと』『お互いに与え合えたこと』というキセキ。
そんなキセキに、心から『ありがとう』と言えたとしたらの話ですが。
今後は、そういった気持ちで活動をしていきたいと思います。
これからも僕のブログを、よろしくお願いいたします。