2013年4月15日月曜日

背骨が硬いと筋トレ効果があがらない

背骨が硬いと筋トレ効果があがらない

筋肉トレーニングをするときに大切なのは『筋肉のはしっことはしっこを近づけること』。

背骨が硬いと、お腹や背中の筋肉のはしっことはしっこを近づけることができない。

筋肉のはしっことはしっこを近づけることができないと、筋肉を刺激しにくくなる。

そうなると、違う筋肉で体を動かすことになり、無理が出て痛みが発生する。


正しいフォームでエクササイズしないと、エクササイズ効果はあがらない。

正しいフォームをつくるためには、背骨の柔軟性向上が不可欠。

僕のクラスでは、当該対象となる筋肉を意識してもらっている。

ケガをさせたくないからね。


立位のポーズでお尻に痛みが出たとき、背骨をやわらかくすると軽快することがある。

『猫のポーズ⇔牛のポーズ』を、ひたすら繰り返す。

背骨の動きが曲線的になってくるにつれ、お尻が楽になる。

人体の不思議。