最近、『体がやわらかくなったね』と言われることが多い。
実際、やわらかくなっているのだが、特にアピールはしていない。
なので、気づいてくれる人がいると嬉しい。
身体構造や動き方を含め、結構地道に努力してるからね。
指導する立場にあるのだからできていて当たり前。
自らの体型・体質の管理すらできないんじゃ、お話にならない。
自分ができていないことを、他人に奨めるなんてできない。
見えないところでバタ足するんだよね。
体のパーツの形状を褒められるのはよくあること。
動きもそう。
やわらかさを褒められることは少ない。
遺伝的には、絶望的に体が硬い一族だからね。
レベル0からの努力だけでここまできた自負はある。
だからこそ、努力しないとよくならないと感じる。
努力の継続は困難を極める。
強い自己肯定感情の支えがないと無理。
劣等感(コンプレックス)をバネにするのは推奨できない。
ドーピングみたいなものなので、反動が怖いから。
オーバードーズになると劣化が激しくなる。
人からどう見られるかで動くと、自我崩壊の夢を見る。
どう見られるかではなく、どう感じるか。
そこから始める。
自分が何を感じてるかわからなければ、道に迷う。
迷っていると心身ともに消耗する。
そして、人生の時間は迷っていられるほど長くない。
体型が整っていることで得られるメリットは大きい。
体型が崩壊していることで受けるダメージも大きい。
即物的な意味でも、体型を整える努力は必要かも。
報われる努力だから。
今後も地道に体をやわらかくしていく努力を続けたい。
それが、体型を整えさせる立場にある僕の使命だから。