2014年9月7日日曜日

なぜ足首が太い人は膝や腰や首を痛めるのか?

足首が象さんみたいになってる人がいます。

よく、膝や腰や首を痛めておられます。

足首の状態を調べてみると、バランスが崩壊しています。

図の赤の部分に、ゆがみが出ているのです。

足首ゆがみの目印~立法骨・舟状骨

この凹みの高さが違うと、膝の中心が人差し指の上に向かいません。

そうすると、身体全体のバランスが崩れるので、各関節に無理な負担がかかってきます。


というか・・・・・・

足首太くなっちゃうんですよね・・・・・・

こんな感じです。

正常な足首と、外がえし・内がえし

そういえば以前、少しだけ記事書きました。

足裏から全身が整ってしまう理由

立法骨と舟状骨のふくらみをみてもいいのです。


ちなみに・・・・・・

立法骨が外方変位すると、ふとももの外側の筋肉が弱くなります。

立法骨・舟状骨が内方変位すると、ふとももの内側の筋肉が弱くなります。

直し方は、こんな感じです。

足首ゆがみの直し方~立方骨・舟状骨とふとももの筋肉との関係

僕が、山のポーズや戦士のポーズにおける立方骨・舟状骨の位置にこだわる理由です。


詳細は、9/14の姿勢と動きのワークショップや、9/12・13のお寺deYOGAで説明しますね。

『足首から全身へ』という言葉の意味を理解できると思います。


あ、もちろん各定期クラスでもやってます。

わからなかったら、気軽に聞いてくださいね。