2014年9月29日月曜日

身体感覚を磨く~イメージ修行に励もう


身体操作の実践者・指導者に読んで欲しい漫画ネタです。

やはり、富樫先生の作品は外せません。

HUNTER×HUNTER 13巻123P

【纏(てん)】通常はたれ流しになってしまうオーラを体に留めておく技。

【練(れん)】纏で体に留めたオーラを一気に増幅させる技。


面白いので、全巻読みましょうw

なぜ富樫先生の作品が根強く愛されているか、わかると思います。



師(マスター)はヒント=感覚の磨き方を教えます。

素直に繰り返し練習できる人は、身体感覚が磨かれて動きが良くなります。

途中で投げ出す人は・・・・・・。

すべては、日々の地道な基礎練習の積み重ねの結果なのです。


できるようになるまで諦めずに練習を続けることができた人。

どうせできないと諦めて言い訳のネタを増やした人。

どっちが正解かなんて、誰にもわからないけれど、僕はできた方が嬉しい。

地道に感覚を磨いてきて、ほんとによかったと思うから。


少なくとも、自分ができもしないことを、誰かに教えることはできないわけで。

せめて、超絶できるようになっていたいものです。

実技ができないからと理論武装するのは、明後日方向への努力ですし。

やはり、生身の肉体で体現できていなければ、説得力ゼロなのではないかと。


一目見て・・・・・・

「この人の言うことなら間違いないな」

そう感じてもらえるような体型・姿勢・身のこなし=身体操作。

それらはすべて、イメージ修行=身体感覚研磨によって得られるものなのです。