2014年2月18日火曜日

自体重を支えることで、重力を感じ、バランスを保つ神経筋協調性が養える。

健全な肉体には、自動安定システムが実装されている。

動作時に、神経と筋肉を協調させて、姿勢を最善の状態に調整できる。

バランスの維持回復ができなくなると、関節や筋肉が破壊されてしまう。

なので、僕のクラスでは、筋肉深部の筋繊維まで動員させる。

だから、神経筋協調性を高めることができ、美しい姿勢保持が可能になる。


ちなみに、今朝の大手門クラスでやった内容の一部。

神経筋協調性を高める
神経筋協調性を高める

足首の使い方に、ちょっとしたコツが必要。


自分の肉体を支持することで、重力を感じることができる。

コツコツ練習を積み重ねることで、バランスを保つ神経筋協調性が養える。


続けた人とサボった人を比較してみる。

その神経筋協調性の能力差は歴然。

自分の体重を自分の意志で支えるという決意。

その意志力が、関節や筋肉を護る力となる。


積み上げられた練習量は、体型にも現れる。

サボらないで練習するだけの価値は、それだけでも充分だと思う。