2015年7月1日水曜日

9月5・6日(土・日)『お寺deYOGA』に講師として参加します(下関)

講師として、毎年お世話になっています。

今年の お寺deYOGA詳細

楽しいですよ~

みなさまの参加を、心よりお待ちしております♪

お寺deYOGA

お寺deYOGA

耕雲寺さんといえば、『龍』です。

写真にも、たくさん写ってますね。


そして、耕雲寺がある豊浦町といえば、『舞龍』です。

◎青龍伝説

今からおよそ1400年前、欽明天皇の時代、この北浦地方一帯に大きな地震が起こり、川棚の一大沼地に住んでいた沼地の主である青龍が地震のために亡くなりました。

里人たちは、青龍の死を哀れに思い青龍権現として神に祀り、青龍の霊を慰めるため、神前で太鼓を打ちならしました。すると、不思議なことに、青龍の住んでいた跡から温泉がこんこんとわき出たといわれ、これが川棚温泉の始まりと言われています。

しかし、その後月日がめぐり温泉が枯れてしまうと、青龍のことも人々の記憶から忘れられようとしていました。

応永年間(1394~1427)、再びこの地を日照りと疫病が襲い、川棚の三恵寺の住職であった「怡雲(いうん)和尚」は、厄災に苦しむ人々を助けたい一心で仏に祈り続けました。

ある晩、怡雲和尚の枕元に薬師如来が現れ、枕元で和尚にこの土地に住む青龍の伝説と人々の病気を治した不思議な温泉の物語を告げました。怡雲和尚は温泉を再び掘り返す決心をし、村人の協力を得て見事に温泉を掘り起こしました。その温泉の湯を浴びると人々の病気は次々に回復したといいます。

村人たちは温泉が二度と枯れることのないよう青龍をお祀したといわれ、現在の「川棚温泉まつり舞龍祭」へと引き継がれています。

青龍伝説についての情報はコチラ


そんなわけで、青龍をイメージした『IBUKI(豊浦之型)』をやります。

夜の下関リトリート(Stdio Nami主催)では、余興で『青龍之舞』やります。


青龍=清滝と考えるのが、安部塾流。

『せいりゅう』ね。

清流といえば、弁才天=サラスバティ。

サラスヴァティといえば、この先生。

サラスヴァティと香苗先生
今回は、シタールもあるので、まんまですね。

また、参加者多数でみちみちなんでしょうね(笑)。


お寺deYOGAからつながった御縁は、とても素敵でした。

そんな、『幸運に恵まれるお寺』に、ぜひお越しください!



第1回下関リトリートでの『龍神之舞』です。



第2回となる9月は、『青龍之舞』『龍王之舞』をやります。

青龍の舞は、青づくめの衣装・ヅラになる予定w