解説した内容を画像化するとこんな感じです。
足のロッカーアクション |
きちんと転がっている人の足音は静かです。
美しく嫋(たお)やかな動きとなります。
サスペンションがよく効いた猫足的なやわらかさです。
かかとを叩きつけるような歩き方をしている人の足音は、まさに『衝撃音』です。
全身が緊張するので、見るからにカチカチです。
僕も日々やっています(笑)。
講座の片隅で転がっている僕を見かけたら、「これか!」とウケてください。
これを足でやっているのが、足のロッカーアクションというイメージです。
いかに衝撃を殺すかというタスクです。
で、足圧中心線(圧力点が通過する軌跡)です。
足圧中心線 |
足の第2趾の付け根にタコとかできてる人は、緑のラインを通っているのではないかと。
昨夜も、「おぉっ! そうだったのか!!」的な反応がありました。
安部塾的には、「きちんとした背屈」ができていることが大切だということになります。
この理由で、延々と背屈↔底屈の練習をします。
クローズドキネティックチェーン時の背屈イメージ。
背屈(CKC) |
ここの動きの正確さが、足圧中心線が綺麗に出るキモだと考えています。
背屈と底屈のイメージ |
繊細な足首感覚を育てましょう。
むやみやたらに適当に動かさないように、正確な動きを心がけましょう。
細かな話は、オンライン講座で書いた通りです(笑)。
今日のリアル塾生講座でも解説します。