ねじった木のポーズ(股関節の内旋・外旋と中心軸の両立) |
僕のクラスでは定番の『ねじった木のポーズ』です。
股関節の内旋・外旋と中心軸の両立を目的としています。
意味がわからないままポージングしても効果はありません。
カタチだけマネしても何にもならないポーズのひとつです。
流派によって、このポーズのとらえ方はさまざまです。
僕は、以下のように解釈しています。
■軸足と逆側にねじる→軸足側の骨盤が後傾
■軸足の側にねじる→軸足側の骨盤が前傾
察しがいい人はわかると思いますが、これで骨盤のねじれゆがみを解消できます。
■前傾ゆがみのある骨盤側を軸足にしたときは、軸足と逆側にねじる。
■後傾ゆがみのある骨盤側を軸足にしたときは、軸足の側にねじる。
カイロプラクティックやオステオパシーの知識があると、わかりやすいと思います。