IRONMAN No261 40P |
僕は『IRONMAN』というカラダ改造マガジンを愛読している。
上の記事の意見に同感。
安部塾における肉体づくりの基本。
『美しさを追求すること』
型(フォーム)においても、動きにおいても。
まわりの人たちから羨望のまなざしで見られるくらいのね。
ボディビルで、筋肉量(バルク)を追求しすぎて化け物になる。
でもそれは『見世物』でしかないと、僕も思う。
ヨガで、柔軟性を追求しすぎて化け物になる。
やはりそれは『見世物』でしかないと思う。
グロテスクで見世物的な肉体は、芸術にはなりえない。
肉体には、自分の内面の状態が正確に投影されてしまう。
自分の心に映った自分の姿=現実の自分の肉体。
そう僕は考えている。
肉体づくりで最も大切なのは、心を洗うことだと思う。
IRONMAN No261 41P |
僕の肉体は、筋力はあるけど筋肉量はそれほどでもない。
標準より少し多いくらい。
イージーゲイナーなので、増やそうと思えばすぐに増やせる。
ムキムキすぎるのは美しくないので、いまくらいに抑えている。
これまでいろいろ体型を変えてみた。
結果、いまの体型がいちばん評価が高い。
そんな僕の体をつくりあげてきたテクニックを公開している。
僕のやり方が、伝統的なやり方とは違う理由。
熱心な塾生たちの肉体も、着々と美しくなってきている。
なんやかや言っても『熱意』こそが、肉体を変えるのだと思う。
今後も、『美しさ』を追及していきたい。