2013年9月5日木曜日

「筋肉は裏切らない」

筋肉は裏切らない!? 軽い気持ちで入会したジムで、私の知らない世界を見てしまいました より

要するに、奴らマッチョにとってこれは一種の宗教で、みんな筋肉を固く信じているのです。筋肉は確かに常に存在し、不滅である。奴らは足しげく教会(ジム)に通い、ミサ(トレーニング)を行い、パンと葡萄酒の代わりにプロテインをガブ飲みします。苦行は神(スーパーマッチョ)への道なのです。その結果はしっかりと出て、モリモリした筋肉というご利益が得られるわけです。「筋肉は裏切らない」から。

引用ココマデ



記事を読んで、ハードな筋トレをやっていた時代のことを思い出した。

昔も今も、僕は筋肉を信仰している。

だって、ホントに筋肉は僕を裏切らないから。

これまで、幾度となく筋肉に救われてきた僕は、そう感じる。


時代的には、筋肉量(バルク)が多過ぎると敬遠されるようになった。

細身の方がウケがいい時代になった。

必要以上の筋肉は、身体的な負担も大きい。

なので、コア(体幹)の深層筋(インナーマッスル)重視のトレーニングをしている。


正確なフォームのトレーニングで流した汗は、決して僕を裏切らない。


『筋肉を信仰することからすべてが始まる』

指導をしていると、実感としてそう思う。

自分の筋肉に対する絶対的な信頼感。

それがないと、日々の努力が苦痛になる。


他人は自分の思い通りには動いてくれない。

思い通りに動かそうとすれば、関係が破綻する。

他人は、僕の期待に応えるために生きているわけではないから。

僕も、他人の期待に応えるために生きているわけではない。


自分の肉体を、自分の思い通りに動かすために必要な器官。

それが『筋肉』

筋肉を研磨することで、いろいろうまくいきだす理由。

方向性間違うと、エライコトになるけど。


日々の練習で、筋肉をきちんと刺激して欲しい。