2012年3月と2013年7月の僕のポージング比較画像。
基本的な形状は変わらないけれど、細かい点で修正できてきている。
背中の筋肉のバランスも、よくなってきている。
写真撮影専用の、このポーズ自体を練習することはないけれど。
日々のエクササイズの効果。
比較画像がないけど、いちばん変わったのはこのポーズかな。
頑張ってる感が消えて、風景に融けこめるようになった。
てか、とても楽しそうだ。
僕は、僕自身が実践して効果が得られたポーズだけを、みんなに奨めている。
自信を持って。
僕の肉体で起きたことは、みんなの肉体でも起きる。
僕と同じ練習をすればね。
昨日、筑紫耶馬渓で写真を撮ってもらっていたときのこと。
水遊びに来ていた若者たちが、みんなで僕のポーズの真似をしだした。
とっても楽しそうに。
多分、僕自身が楽しそうにやってたから、面白そうだなって思ってくれたのだろう。
へんてこりんなポーズをやってるだけじゃ、一緒にやってはくれないだろうからね。
柔軟性自慢や曲芸自慢は、気持ち悪がられるだけだし。
休憩のとき、「すごいですね!!」って褒めてもらった。
素直に、『どうも、ありがとう』って言えた。
『あぁ。理屈をこねくり回すんじゃなくて、肉体晒してポーズとればいいんだな』
そう思った。
僕は簡単なポージングしかできないけれど、楽しくやっていることだけは伝わるのだ。
『心をひらくためにポーズの練習をする』のが、僕の基本姿勢。
股関節や胸だけを物理的にひらくだけじゃダメなんだって気がするから。
まず最初に、心をひらく覚悟を決める。
その上で、その妨げになっている筋硬直・関節の硬化を解除する。
挫折してしまう人は、肉体だけを変えようとするんだけどね。
そんなの無理だよ。
肉体の形状には、心の状態が正確に投影されてしまうから。
表情筋と同じように、骨格筋も感情を反映してしまうから。
挫折せずに継続するコツは、定期的に肉体を晒すことなのかも。
体型を隠してはならないと思った。