☆虚血圧迫法の力と深さ
主に母指を用いる。組織の痛みが強い場合ほど、ゆっくりと深く圧迫する。がっちりした体型の場合、さらに深く強めの圧が使える。華奢な体型の場合、力は必要ない。
☆圧迫する方向
硬結や粒状・豆状のトリガーポイントを、ゆっくり、深く、真っ直ぐに圧迫する。
☆指標
①痛みが減少する
②圧迫部位がやわらかくなるかなくなる
まで圧迫する。10秒以内に変化しなければ、そこから離れて周囲を3回程度撫でることを繰り返す。撫でることで圧が深部に届くようになる。
4月の東京集中講座にて、筋ほぐしについて解説いたします。