2016年2月9日火曜日

ふくらはぎほぐしと自律神経系・内分泌系・免疫系の機能改善~間脳とふくらはぎ

ふくらはぎのポイント

ふくらはぎには、間脳の状態が反映されます。

間脳の機能が低下すると、自律神経系・内分泌(ホルモン)系・免疫系が乱れます。

そんな人の、ふくらはぎは硬く引き攣(つ)った状態になっています。

体調が悪い人のふくらはぎは、終わっているのです。


そんなふくらはぎの機能を改善すると、連動して間脳の機能も改善できます。

ふくらはぎと間脳のリンクの説明は省きますが、効果絶大です。


腓腹筋

腓腹筋(ひふくきん、Gastrocnemius muscle)は人間の下肢の筋肉で足関節の底屈、膝関節の屈曲を行う。該当部位をふくらはぎという。

腓腹筋は両足それぞれが左右2つの筋肉で構成されており、内側(股関節側)の筋肉を内側腓腹筋といい、外側の筋肉を外側腓腹筋という。大腿骨の内側顆の上方で内側頭をつくり、また外側顆の上方では外側頭をつくって起こり、一部の線維は関節包から起始し、下行し、膝窩を下方で境し、ヒラメ筋の腱と合流して、ともに踵骨隆起で停止する。

引用ココマデ


ふくらはぎには、下半身の血液を心臓に押し戻すポンプ作用=ミルキングアクションがあります。

このミルキングアクションには、間脳の機能を改善する効果があります。

安部塾塾生講座でおなじみの、セロトニンネタです(笑)。

リズミカルな基本運動の中でも、最も基本なのがミルキングアクションということです。


2月20・21日の安部塾東京集中講座で、テニスボールやフォームローラーを使った『ふくらはぎほぐし』のテクニックを紹介いたします。

お楽しみに!!