2016年2月4日木曜日

ひとりで練習を積み重ねて身につけた動きは誇りとなる

「正しい動きを身につけるには、どうしたらいいですか?」

「座学と練習を積み重ねるしかありません」


僕が、日々交わしている言葉です。


『特別な方法』なんて、存在しません。

人間の身体の機能に対する理解を深めるための知識の習得。

習得した知識を、実際の動きに反映させるための身体操作の修得。

気が遠くなるほどの、基本と基礎の繰り返しによってのみ到達できる世界です。


何より、ひとりで練習を積み重ねて身につけた動きは誇りとなります。

その誇りは、人生を根底から改善してくれます。


やった人にしか、わからないことですが。


言い訳と責任転嫁の先に何があるかなんて、考えなくてもわかります。

そうやって生きている人たちを、ちょっと観察してみれば一目瞭然です。

練習する時間をつくらない。

練習する資金をつくらない。

練習する仲間をつくらない。

全部、自分で選択していることなのです。

誰のせいにもできません。


練習する時間・資金・仲間はどうしたらできるのでしょうか?

『本気になる!』

ただ、それだけです。


本気で練習を積み重ねていれば、支援が得られます。

逆に言えば、支援が得られないような練習は、本気ではないということです。

周りの人たちに、本気かどうかだけは、すぐに伝わるものです。

本気の練習を積み重ねている人には、誇りがありますから。


同じ時間を生きるなら、本気で練習をしている人たちと一緒がいいですよね。

だったら、自分も本気になってみましょう。

決して、後悔はしないと思います。

身についた動きと誇りが、生きることをより楽しくしてくれます!!