「座学と練習を積み重ねるしかありません」
僕が、日々交わしている言葉です。
『特別な方法』なんて、存在しません。
人間の身体の機能に対する理解を深めるための知識の習得。
習得した知識を、実際の動きに反映させるための身体操作の修得。
気が遠くなるほどの、基本と基礎の繰り返しによってのみ到達できる世界です。
何より、ひとりで練習を積み重ねて身につけた動きは誇りとなります。
その誇りは、人生を根底から改善してくれます。
やった人にしか、わからないことですが。
言い訳と責任転嫁の先に何があるかなんて、考えなくてもわかります。
そうやって生きている人たちを、ちょっと観察してみれば一目瞭然です。
練習する時間をつくらない。
練習する資金をつくらない。
練習する仲間をつくらない。
全部、自分で選択していることなのです。
誰のせいにもできません。
練習する時間・資金・仲間はどうしたらできるのでしょうか?
『本気になる!』
ただ、それだけです。
本気で練習を積み重ねていれば、支援が得られます。
逆に言えば、支援が得られないような練習は、本気ではないということです。
周りの人たちに、本気かどうかだけは、すぐに伝わるものです。
本気の練習を積み重ねている人には、誇りがありますから。
同じ時間を生きるなら、本気で練習をしている人たちと一緒がいいですよね。
だったら、自分も本気になってみましょう。
決して、後悔はしないと思います。
身についた動きと誇りが、生きることをより楽しくしてくれます!!