「重心低下、姿勢の安定……
中心軸伸展で制御した姿勢は、
構造上、関節や関節に負担がかからない。
その負担の低減で、数パーセント出力が上がる。
いまの自分にとって、それは僅(わず)かなことかもしれない。
だが……
それを僅かと笑う者に、身体操作を語る資格はない」
と、脳内再生してみる。
重心点 |
歩いたり、走ったりという動きは、重心移動そのものです。
重心を移動することで動くのは効率的です。
脳内の思考パターンが力づくの人は、故障やケガが絶えません。
脳内の思考が中心軸にある人は、故障やケガと縁がありません。
身体が強いというよりは、身体を壊すような使い方をしていないということです。
身体は、乗り手(脳)を選ぶのかもしれませんね。