まずは、トリガーポイントのイメージ図。
索状硬結と硬結(粒) |
トリガーポイント 硬結 |
そして、ふくらはぎのトリガーポイント図。
腓腹筋・ヒラメ筋・後脛骨筋 |
前脛骨筋・長腓骨筋・短腓骨筋 |
他に長母趾伸筋・長趾伸筋・長母趾屈筋・長趾屈筋などあります。
下腿が解放されると、足の接地がよくなります。
足裏がきちんと床に着くことは、現実に即した考え方の基本となります。
「地に足がついた考え」というやつです。
地に足がついていない人は、文字通り「浮足立った=冷静さに欠ける考え方」をします。
『自分自身そのものに価値を見いだせない』のです。
『自分に付随する何かで価値を見いだそうとする』のですが、破綻します。
キラキラしたがる人の足元は崩壊しています。
自分軸は、美しい足底とやわらかい下腿から生まれます。
メタ認知の源泉は足底です。
自分が認知していることを客観的に把握し、制御する。
『認知していることを認知する』
ノイズのない信号が足底から脳に送られることが必要なのです。
メタ認知ができると、冷静に自分自身を観察できます。
問題を特定し対処できるので、目標設定が正確になり、達成力が向上します。
ふくらはぎとすねを荒廃させたまま生きていくなど、無謀すぎる企てです。
……11月3・4日の薬院校集中講座で、そんな話を熱く語ります