2018年10月30日火曜日

棘上筋・棘下筋・肩甲下筋の筋ほぐしが、自由自在な腕のコントロールに導いていく。

最近の安部塾の定番は、棘上筋・棘下筋・肩甲下筋の筋ほぐしです。

棘上筋・棘下筋・肩甲下筋

ローテーターカフ(回旋筋腱板・かいせんきんけんばん)は肩甲骨の前面と後面からおこる肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の腱。

上腕骨の骨頭を関節に引き寄せ、腕をあげやすくするための筋腱。

上腕骨頭を護って肩関節を安定させてくれる。

腕を使う運動に関係し、運動効率を向上させてくれる。


肩関節外転動作異常のとき、棘上筋障害を疑ってみる。

たいがいはヒットする。

肩関節外旋痛・肩関節内旋伸張痛のとき、棘下筋障害を疑ってみる。

たいがいはヒットする。

肩甲下筋は、ごにょごにょ。


定番のこれ。

ローテーターカフのストレッチング

正しくセッティングしてからのストレッチングは、安定の肩関節を実現します。


美しいアームワークには、健全な回旋筋腱板が不可欠です。

磨きに磨いて、腕の動きを美しくしましょう。