2017年8月2日水曜日

「こうすると痛いんです」~日常生活に必要ない動きをして、痛みを探して詳細にレポートする人。

伊藤かよこさんのFBより

伊藤かよこさんのFBより

「こうすると痛いんです」

日常生活でその動きは必要ないでしょう? という動きをして、

わざわざ痛みを探す人、痛みを詳細にレポートする人。

こうして悪循環の罠にはまるのですね。

引用ここまで


私のところにも、同じような相談者が、以前はよく来ていました。

腕をあり得ない方向にねじりながらあげて、「肩が痛い」という人。

やはり、腕をあり得ない方向にねじりながら後ろにまわして、「肩が痛い」という人。

首をぐるぐるまわした後で、「首のコリがとれない」とか「腕がしびれる」とかいう人。

腰をねじって、「腰が痛い」という人。

足首をぐるぐるまわして、「捻挫癖があるんですよ」という人。

ひじやひざを、あり得ない方向に曲げて、痛いという人。

きりがありませんが、出だしから全部間違ってますので、痛いのが当然です。


人間の身体は、普通に動かしてさえいれば、そうそう壊れるものではありません。

痛みに注目することで、おかしな動きをしてしまう人が多いように思います。


痛くない動きは、生体力学を学べば理解できます。

問題は、この仕組みを理解できるかどうかなんですが……


腰痛学校を読みましょう。

腰痛学校

知性ある人なら、一読すれば痛みが消えます。

※腰痛だけでなく、いろんな痛みにどうぞ。