土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム(下関) |
下関市にある人類学専門の博物館『土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム』に、行ってきました。
「道具の目・動物の目」が、展示されています。
「目」をテーマに、豊北歴史民俗資料館、烏山民俗資料館、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムの収蔵品の中から、目にまつわる資料を集めて紹介してあります。
目とは何か。
身の回りにある道具の目。
人間を含む動物の目。
目の機能を補強する道具や、目を象った道具、眼病の治癒に関わる道具。
様々な視点から目にせまります。
5月7日までです。
門司や下関に住んでいて、行ったことがないなんて、ありえません(笑)。
写真撮影禁止なので画像はありませんが、眼窩を構成する骨の展示が素晴らしかったです。
よくある解説図。
眼窩 |
あの骨を見ると、アイックス(飯塚)に行かないといけないのがよくわかると思います。
もうすぐ、東京にもオープンします。
眼窩を構成する骨と全身の骨のつながりを知ると、物理的な骨格矯正術の欠点もよく理解できます。
視機能の改善なくして、姿勢や動きを語ることはできないのですよ。
そんなわけで、その秘密を知りたい人は、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムへ。
あれは、実物を見ないと。
門司や下関に住んでいて、行ったことがないなんて、ほんとにありえません。
大切なことなので、2回書きました。
もちろん、安部塾塾生には、塾生講座で熱く語ります。