2017年2月5日日曜日

「目とは何か?」を学ぶ企画展(土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム~下関)

土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム(下関)

下関市にある人類学専門の博物館『土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム』に、行ってきました。

道具の目・動物の目」が、展示されています。


「目」をテーマに、豊北歴史民俗資料館、烏山民俗資料館、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムの収蔵品の中から、目にまつわる資料を集めて紹介してあります。

目とは何か。

身の回りにある道具の目。

人間を含む動物の目。

目の機能を補強する道具や、目を象った道具、眼病の治癒に関わる道具。

様々な視点から目にせまります。

5月7日までです。


門司や下関に住んでいて、行ったことがないなんて、ありえません(笑)。


写真撮影禁止なので画像はありませんが、眼窩を構成する骨の展示が素晴らしかったです。


よくある解説図。

眼窩

あの骨を見ると、アイックス(飯塚)に行かないといけないのがよくわかると思います。

もうすぐ、東京にもオープンします。


眼窩を構成する骨と全身の骨のつながりを知ると、物理的な骨格矯正術の欠点もよく理解できます。

視機能の改善なくして、姿勢や動きを語ることはできないのですよ。

そんなわけで、その秘密を知りたい人は、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムへ。

あれは、実物を見ないと。


門司や下関に住んでいて、行ったことがないなんて、ほんとにありえません。

大切なことなので、2回書きました。


もちろん、安部塾塾生には、塾生講座で熱く語ります。