足の横アーチつぶれの原因のひとつ |
昨夜、基山でじゅんじゅんと足のゆび(趾)談義をした。
上図のポイントにタコがある人の立ちバランスはきたない。
原因のひとつは、第二趾の接地感がないこと。
第一趾(母趾)が接地していない人もバランスが悪いが、第二趾も致命的。
大切な話なので、今日の大手門でも解説をした。
第二趾と第二中足骨のつながりを知らない者に、立ちバランスを語る資格はない(笑)。
1回でも休むと、後悔せざるを得ないのが安部塾である。
そのつながりで、顔の美しさと趾の話もした。
性格は顔と立ち居振る舞いに出る。
立ち居振る舞いで付き合う相手を決めるのは、機能解剖学的に正解という説がある。
なんてことを考えていたら、タイムリーなツイートがあった。
女友達の「顔で女を選ばないで、もっと性格をみて付き合ったら?」という発言に対して、男友達が「いや、ブスもデブもオバさんも付き合った事あるけど、どいつも美人と同じぐらいワガママだし面倒くさいから顔は妥協できない。」と言っていました。— 妹尾ユウカ (@yuka_seno) 2017年2月20日
立ち振る舞いで選ぶが一番無難だと思うw特にアカン人はすぐ分かるwww https://t.co/dU4eB6Eu3t— けんじぃ@グラブル (@kz_resonator) 2017年2月21日
たしかに。— たたたたなか! (@ryota_tanaka_) 2017年2月21日
可愛いからって性格悪いワケじゃないもんな。
可愛いヤツとしか付き合って来てないから比較は出来ないけど、べつに可愛くても性格に問題のある子はいなかったわ😊 https://t.co/D293BwpdHz
さて、身体の動きを良くしたいときに、真っ先にやるべきことはなんだろうか?
すでにFBでシェアさせていただいたが、この記事を読んで欲しい。
→ 『これが日本の”フィジカル”だ!!』
記事の中にある、
「言葉の不在は行為の不在」という考え方
「同時に行為が言葉をつくる」という考え方
言葉の力を、侮ってはならない。
身体の動作をあらわす言葉を覚えるだけでも、身体の動きは格段に良くなる。
言葉を知らない者の感覚は鈍い。
古来から言われている通り。
だから、安部塾では、動作をあらわす言葉を学んでもらっている。
初めて参加した人は、目が点になる。
自分が何も知らないことを思い知らされるから。
何も知らないことがわかれば、話は簡単である。
動作をあらわす言葉を、ひとつずつ学んでいけばいい。
言い訳することなく安部塾に通ってきた勇者の足は、美しく変化してきている。
足が接地していない者が説く私論は空虚だ。
日々、足について学んで欲しいと願っている。
足がつけるようになってはじめて、スタートラインの手前に並ぶことができるから。
今日話した、血管と神経の話を、参加者は忘れないで欲しい。