2015年10月17日土曜日

内容濃いすぎですが、わけがわからず何となくポーズをとってもなんも意味がないって思うので、それがわかる人やってみたいって思う人だけとやっていけばいいかと思っています。

下関のNamiさんのブログ記事より。

Studio Namiの一週間を写真で振り返りました。

みんなで作り上げていくレッスンの空間はとってもワクワクするものでした。

一緒に高め合おうって人だけが楽しく感じれるレッスン。

内容濃いすぎですが、わけがわからず何となくポーズをとってもなんも意味がないって思うので、それがわかる人やってみたいって思う人だけとやっていけばいいかと思っています。

やってみた人はその楽しさがわかる瞬間がきっときますよ~

引用ココマデ

プロメテウス解剖学アトラス

まあね。

これ一冊頭に入っていれば、この仕事はできます。

これに書いてあることを遵守していれば、ちゃんと効果が出ます。

ケガや故障を防げます。

良い本です。

買いましょう♪


僕のレッスン終了直後、参加者の方々から自然に拍手をいただくことがよくあります。

ちょっとしたライブみたいな雰囲気になります。

ひとつひとつの動作の意味を全解説しながら誘導していくのが安部塾スタイルです。

独特の一体感がクラスを包み込み、感動の渦が生まれます。


たかが身体操作なのに、涙が流れてきたりします。


それが安部塾です。


高頻度で僕の元で学んでいる塾生たちも、僕と同じことをできるようになりつつあります。

『レッスンは、参加者がつくりあげていくもの』という僕の信念を再現してくれています。

指導者が暴走しているクラスなんて、居心地悪くてつまらないですからね。

指導者がいなくても楽しく盛り上がっているクラスをつくりたいものです。


「あ、塾長いたの?」

それくらいのね(笑)。


自分のことを見て欲しいとかいう次元で参加者の前に立ってみても、感動してはもらえません。

参加者が抱えている身体的な問題のすべてを、参加者自身より見抜くことができる。

それができると、感動の渦が生まれます。

プロメテウス熟読者に与えられし、奇跡の力です。


むやみやたらに乱暴に身体を動かして汗をかくとか、安部塾ではありえません。

精密・緻密な動きを、繊細な身体感覚で、地道に繰り返します。


やった実感がある動きを、安部塾では全否定します。

「正しい動きは、やっている気がしないものですよ」

それが、僕の口癖です。

やっている気がするということは、不自然ということなのです。


そして、本当の動きは、『虜(とりこ)になるほど美しい』のです。

プロメテウスの帯に書いてある言葉です。

プロメテウス解剖学アトラス

見惚れるほどの所作の美しさは、良き人生をつくりあげてくれます。

雑な動きを排除して、丁寧な動きを心掛けて欲しいと思います。