2020年4月22日水曜日

「あえて動かない」という生存戦略~自宅にこもろう

こちらの記事を御覧ください。
ことわざがひっくりカエル新事実!「あえて動かない」生存戦略

現在、私が採用している生存戦略がわかりやすく説明してあります。新型コロナウイルスCOVID-19流行による事業への影響に対して、先手をとろうとするのは不利となります。悪あがきをして消耗するのは、自己を脆弱にしてしまう展開となるかと思います。多くの方が気づいていますが、この局面で求められる態度は『他者を責めないこと』です。特に、医療従事者や流通業者(ドライバー)、ドラッグストアの店員さんや公的機関などです。他者を責めたてた人たちは、これからの展開においてまずい結果を導くことになります。

私たちのような身体運動指導者はアーティストと同様に、本来は不要な存在です。なので、緊急時には真っ先に淘汰されます。まずは、この大前提を忘れてはならないと思います。芸術の価値を上から目線で説いて顰蹙を買っていた芸術家がいましたが、助けてもらえるものも助けてもらえなくなると思います。社会に余裕があるから生存が許されているだけなのだという現実的な認識を失わないことが、身体運動指導者が生き残れる分水嶺になるような気がしております。

自宅にこもるという選択は、おそらく最適解となるはずです。