天の〆 |
岩戸開 |
天孫降臨 |
岩戸開 |
岩戸が開きました! pic.twitter.com/1C7nKkfdYo— 安部吉孝@身体操作指導者 (@yocchan19681) October 5, 2019
控えめに言って、最高でした。
子どもの頃から『岩戸開』が好きでした。
創作演舞で、アメノウズメの舞『小さき太陽』をつくったのをきっかけに、安部塾の塾生たちと『岩戸開』をやりました。
中江岩戸神楽保存会の岩戸開の圧倒的な盛り上がりの中、ほんとに心に響く舞だなって感じていました。
私自身に対しては反省点しかなかったので、これから稽古やり直します。
そして、念願の隼人舞復活が始まっています。
月読神社、素敵です。
そして、もうすぐ『山神(やまつみ=やまんかん)』の神面が私の元にまいります。
田中先生に、彫っていただきました → 面打師 田中俊成の歩
山神(やまつみ)~大蛇面 |
神名の「ツ」は「の」、「ミ」は神霊の意なので、「やまつみ=山の心霊」という意味となります。
大蛇(おろち)の「ち」は霊力や、霊力の強いものの意味をあらわすと同時に、ヘビ~特に霊力の強い歳を経た大蛇の意味を表します。
ヘビは、蛇の古語「へみ」の音変化です。
脱皮をして「変身(へんみ)」することから、「へみ」となったという説があります。
蛇 (講談社学術文庫) 文庫 吉野 裕子 (著) |
そんなわけで、大蛇面で山神・海神の舞を舞っております。
これまでは、海神(わたつみ)と山神を同じ面で舞っていました。
阿多山神 加世田竹屋神社 阿多隼人まつり |
神楽フェスティバルを観ているうちに、山神の装束をつくりたくなってきました。
来年、発注しようかな。
阿多山神 加世田竹屋神社 阿多隼人まつり 酒解舞 |
神楽シーズンなので、各地の神楽を観に行かれてください。
日本に生まれてよかったなと感じれると思います。