スポーツジムでの筋トレ継続率(Sperandei S, J Sci Med Sport, 2016)。これは、激しくワロタ。集団行動が強制される学校とか会社とかがいかに重要か、というグラフや。 https://t.co/QXdt48livv pic.twitter.com/GhcPZBYJxP— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2019年7月6日
まあ、逆に言うとだな、受験勉強でも、仕事でも、当たり前の努力を1年続けられるだけで、上位3%の人類。当たり前のことを3年続けると、たぶん人類の上位1%には入るね。— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2019年7月6日
安部塾では、当たり前の努力の継続をおすすめしている。
普通のジムは、やめていくことを想定して運営していることが多い。
継続できないけど料金を支払ってくれる会員さんがたくさんいると儲かる仕組み。
「楽して~」系にとびつく人たりは、一時的に熱狂し、すぐに冷める。
そして、当たり前の努力のレベルは、意外と高い。
継続できない人たちにとっては、かなりの努力だ。
努力することに慣れていないので、努力できる強度が著しく弱いのだ。
なので、努力が必要ないやり方を求め彷徨うことになる。
安部塾の3年間継続率は、それなりに高い。
なぜか?
最初から、継続しない人が来ないようにしているからだ。
うまい話で勧誘したりしないし、広告宣伝もろくにしないし、めんどくさそうなブログを書いているとか。
僕自身が、当たり前の努力を継続しているというのがボトムラインだと考えている。
当たり前の努力を継続できないような輩の元に、当たり前の努力を継続できる人は来ない。
当たり前の努力を、当たり前以上に積み重ねているから、来てくれるのだ。
当たり前のことを30年続けると、それなりに評価してもらえるようになれると実感している。
えらてんさんのTweet
ユーチューブやブログ、単に増幅器なので、つまんないやつが配信してもつまんなさが拡散されるだけなんですよね— えらいてんちょう🌷(Yauchi Haruki)@#しょぼ婚のすすめ #静止力 #ネットゲリラ戦術 (@eraitencho) 2019年7月8日
これ、すごく的を射ていて、努力していない人がSNSで何を発信してもつまらない。
結果、つまんなさが拡散されてしまうだけとなる。
もっとも、むしろ誰にも見てもらえないわけだが。
単なる増幅器に、奇跡を起こす力はないのだ。
大切なことは、当たり前の努力の継続を続けることの尊さを理解することだと思う。
そして、当たり前の努力を積み重ねている人たちを尊い存在と認識すること。
間違っても、揶揄したり、バカにしてはならない。
恐ろしい展開になってしまうから。
現実的には、当たり前の努力が実を結びだすのは6年目から。
最低でも5年間の真摯な積み重ねが必要だと思う。