2019年4月23日火曜日

身体は、ブレーキング(制動)優先にできている。身体の安定性を高める。

東京講座で、ゴールデンウイーク集中講座前期・後期のエッセンスを解説してきた。

解説しながら、「地味な内容だなあ」って思った。


テーマは、「身体はブレーキング(制動)優先にできている」ということ。

ブレーキとは、ブレーキ (Brake) は、運動・移動する物体の減速、あるいは停止を行う装置。これらの動作を制動と呼ぶため、制動装置ともいわれる。

制動によって身体バランスを変えて、特性をコントロールする。

なので、制動できない人の動作はギクシャクする。


なんてことない動きを、きちんとコントロールする。

アクセル優位ではない、ブレーキ重視の動き。

ブレーキ強化によって、安心して筋出力できるようになる。

動きの安定性と静粛性が高く、見た目にも高品位。


機能が形をつくる。

無駄なものはない。

その形には意味があり、その動きには理由がある。

身体がカタくなると、心もカタくなり、カタい心が悪い流れをつくる。


人生の流れがよくない人の身体は、例外なくカタい。


ゴールデンウイーク集中講座では、「機能が形態をつくる」という基本にこだわりたい。

正確に機能を使うことで、美しい形ができていくということを体験してもらいたい。


→ ゴールデンウイーク集中講座前期詳細

→ ゴールデンウイーク集中講座後期詳細