東京講座で、ゴールデンウイーク集中講座前期・後期のエッセンスを解説してきた。
解説しながら、「地味な内容だなあ」って思った。
テーマは、「身体はブレーキング(制動)優先にできている」ということ。
ブレーキとは、ブレーキ (Brake) は、運動・移動する物体の減速、あるいは停止を行う装置。これらの動作を制動と呼ぶため、制動装置ともいわれる。
制動によって身体バランスを変えて、特性をコントロールする。
なので、制動できない人の動作はギクシャクする。
なんてことない動きを、きちんとコントロールする。
アクセル優位ではない、ブレーキ重視の動き。
ブレーキ強化によって、安心して筋出力できるようになる。
動きの安定性と静粛性が高く、見た目にも高品位。
機能が形をつくる。
無駄なものはない。
その形には意味があり、その動きには理由がある。
身体がカタくなると、心もカタくなり、カタい心が悪い流れをつくる。
人生の流れがよくない人の身体は、例外なくカタい。
ゴールデンウイーク集中講座では、「機能が形態をつくる」という基本にこだわりたい。
正確に機能を使うことで、美しい形ができていくということを体験してもらいたい。
→ ゴールデンウイーク集中講座前期詳細
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