2017年4月7日金曜日

肩甲骨の解放~外転(前方突出)と内転(後退)

昨夜、4月8日(土)の薬院校集中講座の内容の一部を、プレ公開した。

テーマは、「肩甲骨の外転(前方突出)と内転(後退)」。

効果の絶大さに、参加者がウケていた。

参加者用復習画像。
肩甲骨の外転(前方突出)と内転(後退) グレイ解剖学より
こんな感じで、動きを確認。

肩甲骨の外転(前方突出)と内転(後退)
意識する筋肉は、外転時=前鋸筋/内転時=僧帽筋+大・小菱形筋。

肩甲骨周りの筋肉
外転時の意識。

外転時の筋肉の意識 前鋸筋 筋のキネシオロジーより

腕を動かすときに肩がパキパキ鳴ってしまう者は、運動軸を理解するといい。

肩甲骨の動き 筋のキネシオロジーより

外転・内転時に、図示された縦軸を意識していれば、肩甲上腕関節は外れない。

肩鎖関節を意識して肩甲骨を動かせるようになると、世界が変わる。


今日の塾生講座とグループレッスンでも、引き続き解説する。 


そういえば、仲里依紗さんの背中が話題だ。


肩甲骨上部を寄せるイメトレにいい。