2015年12月16日水曜日

脚の付け根のイメージをきちんとすると、体前屈・後屈が楽になります。

自称「私は身体がかたい」という人がかたいのは身体ではありません。

頭です。

学問の力で、いきなりやわらかくなります。

この位置で脚の付け根をイメージしてみましょう。

脚の付け根

指導者の動きを見よう見真似でトレースしていると、身体を壊します。

指導者自身の動きがしちゃがちゃな場合ならなおさらです。

自分の指導者に、「脚の付け根ってどこですか?」って質問してみましょう。

上図の場所を指摘できないとしたら、危ないかもしれません。


これがわかった上での、「脚の付け根は腰椎の側面≒みぞおち」というイメージは良いと思います。

脚を長く使うテクニックとして正解ですから。


面白いので、プロメテウスで筋肉を示して、「これ、どんな作用があるんですか?」って質問してみましょう。

筋肉の運動連鎖や筋膜線や関節の機能解剖まで含めた詳細な説明が始まったら信用できます。

誤魔化されたら、危ない指導者の可能性大(笑)。

何を聞かれても即座に起始停止と作用から生まれる機能を答えられる指導者がオススメです(^^♪