2020年6月1日月曜日

巣ごもりを終え、新たな教授スタイルで身体操作をやっていきます。書くワークも始動します。

本日より、安部塾再起動いたします。新型コロナウイルスCOVID-19流行による巣ごもり生活で、「何が大切で、何が大切でないか」について、じっくりと考えることができました。何より大切なのは、良質な食事と睡眠の確保です。以前は、エクササイズにばかり傾倒しがちでしたが、そのエクササイズを支える栄養と、エクササイズの効果を定着させるための睡眠が重要であることを、巣ごもり中に思い知りました。

新型コロナウイルスCOVID-19感染対策として打ち出されている生活様式を遵守した新たな教授スタイルを模索していきます。「触れる」ということを主に据えていた「密」状態から、「距離を確保する」ということを主に据えるという「疎」状態へと真逆の距離感となります。「見ながら動く」というスタイルから「よく見てから動く」へ。「言葉を聴いてから動く」から「自ら言葉を発しながら動く」へ。レッスンの流れが根本から変わります。

動きの質を良くしていくためには、語彙力・国語力が不可欠です。普段使っている言葉遣いを見直し、より動きの質が良くなるような言葉を遣わなければなりません。ロジカルに物事をとらえ、良い方向に変化するような考え方を心がける必要があります。今後は、「書くワーク」に力を入れていきたいと考えております。文字にして書きだすことで、自分の考え方の何がどう不味いのかが可視化されます。その効果はとても大きなものです。

とはいえ、実際に現場でやってみないとわからないことがほとんどですので、やってみては問題点を修正するという流れで試行錯誤を繰り返していきます。この1年ほど、このブログも放置気味でしたので、またコツコツ更新していきたいと思います。「~を、おすすめいたします」というスタンスで、発信していきます。