『肩甲骨と腸骨を、前鋸筋・外腹斜筋・内腹斜筋でつなぐ』
そんなことをテーマに、いろいろお話させていただきました。
安部塾神戸集中講座 |
肩関節と股関節がつながった身体の動きは、次元が違います。
正しい身体操作ができているときの身体感覚は、
『やっている気がしない』
が、正解です。
やっている気がしているとき……それは、壊れていってるときです。
で、大脳と小脳のお話で、
「正確無比な基本の動きを10.000時間もやれば、結構身につきますよ(^^♪」
ということを、説明させていただきました。
何度も何度も繰り返し繰り返し動かすのが、いちばん効果的だからです。
目新しいことや奇抜なことに心を奪われているうちは、何も身につきません。
きちんと視えていないと、特別なことをしたがるものです。
きちんと視えてくると、基本というものの大切さが理解できます。
基本を身体で覚えることが、生涯使える身体感覚を養うことにつながります。
基本の動きをていねいに練習して欲しいと思います。
来月の神戸では、テニスボールを使ったテクニックを紹介したいと思います。