2015年6月25日木曜日

肩甲骨の動きを改善する~肩甲骨と感情

肩甲骨の動きを改善

壁を使った基本的なテクニックです。

ひじを骨盤の方へ引き下げるのがコツです。

息を吐きながらひじを引き下げ、吸いながら引き上げます。

息吹之型にも、同じ動きがあります(一般未公開ですがw)。


大円筋・棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋・・・・・・

これらの細かい筋肉をすべて解放すると、人生が明るくなります。


肩甲骨は、自由と自己肯定の象徴みたいな骨ですからね。


さて、肩甲骨と背骨の間には、抑圧された怒りや悲しみが封印されます。

結果、カチカチに固まったり、逆に動きが不安定になったりします。


嫉妬に狂っている人の肩甲骨まわりとか、えらいことになってます。

ねたんでいる自分を認めない限り、永遠にコリがとれないかもです。

ほおっておいたら、コリが新たなねたみを生み出します。

そのねたみがコリを強化するという悪循環。


自分の感情をきちんと受け止める=感じるようにする。

肩甲骨を解放するということは、そういうことです。

エクササイズだけでは、ホントの意味では解放できないのです。

マジギレしたり、大泣きしたら、肩甲骨がスッキリした経験はありませんか?


これからのフィットネスの世界は、感情の解放ワークをからめたものになっていく。

僕はそう考えています。