2022年4月6日水曜日

お辞儀でわかる実際の勢い。こんな姿勢はダメだシリーズ2.

  お辞儀の姿勢を観察すると、虚勢を張っている人と実勢がある人の違いがわかります。

 実勢がある人は、股関節から二つに折れています。肩の緊張が抜け、コアが充分な出力を発揮しています。脊柱の生理的彎曲が崩れません。

実勢のある人のお辞儀

 虚勢を張っている人は、実力がないにも関わらず、それを悟られないように威張るっており、強そうに見せていても、その内面は弱く脆いものです。弱者を侮り見下し、強者に媚びへつらいます。肩の緊張が抜けず、コアの出力が弱いので、脊柱の生理的彎曲が崩れ、卑屈で惨めな感じとなります。下の写真の一番右の写真のように、首の後ろがボコボコになっている人は、実は弱いです。空威張り、虚仮威しの人の特徴です。

虚勢を張っている人のお辞儀
 背中が煤けてるぜ。

虚勢を張っている人のお辞儀

 相変わらず、ちゃんと姿勢を崩せていません。姿勢を崩すには、コアが抜けたたるんだお腹や張り張りの前ももやつぶれた首・腰、詰まった手首・肘・肩・股関節・膝・足首など、崩すための要素を満たさないといけません。

 4月の各地のワークショップでは、ヨガベーシック「後屈(バックベンド)」を解説しています。お辞儀が綺麗になるので、ぜひご参加ください。

やさしいヨガの後屈

☆東京ワークショップ

4月8・9・10日(金・土・日)

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☆大阪ワークショップ

4月14日(木)

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☆名古屋ワークショップ

4月15日(金)

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☆神戸ワークショップ

4月16日(土)

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☆新宮校ワークショップ(休日)

4月17日(日)

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