手のアーチ(手弓) |
てのひらを上に向けた状態を「あけ」、てのひらを下に向けた状態を「ふせ」といいます。手のひらを上に向けて力を抜くと、母指と小指が向き合って手根部が丸くくぼみ、手首アーチができるはずです。この状態であれば、血流や神経のはたらきがじゅうぶんに確保できます。
手根にくぼみができていない状態=手首アーチが崩れていると、血流や神経のはたらきが障碍されます。
手のアーチ機能は首・肩の機能と関連が強いため、手のアーチ機能が低下することで首・肩の機能も低下することがあります。この場合、手のアーチ機能を改善することで、首・肩の機能も改善することがあります。
明日からの東京集中講座と、各地の講座で「手のアーチの機能改善」の解説をします。御参加、お待ちしております。
9月10・11・12日(金・土・日)東京集中講座 → 詳細
9月23日(木・祝)新宮校集中講座 → 詳細
9月24日(金)名古屋集中講座 → 詳細
9月25日(土)神戸集中講座 → 詳細