2019年8月16日金曜日

フロス(糸ようじ)・歯間ブラシは必ず使用しましょう

安部塾では、毎日の歯磨きで、歯周病菌に対してアプローチするように力説しています。

「正しい歯磨きの仕方を学んでください」と、強調します。

歯周病菌は体内に入りこみ、血管系をはじめとした身体の各所にダメージを与えます。

姿勢の崩壊の原因が、歯周病菌である場合があると考えています。

歯周病

歯周病は歯茎に近いところ、もしくは歯茎の中に入った歯周病菌が原因で発症します。

歯茎の周辺を念入りに磨くことが大切です。

歯周病菌は、バイオフィルムやプラークといったねばねばの中に潜んでいます。

粘度があり、歯にへばりつくため、雑に磨く人は除去することができません。

歯の根元にきちんと歯ブラシを当てて、徹底的に歯磨きをしましょう。

フロス(糸ようじ)・歯間ブラシは必ず使用することをおすすめします。

普通の歯ブラシだけでは、歯と歯の間の掃除は難しいからです。

歯周病がある程度進行してしまうと歯茎が下がるため、歯間ブラシが効果的です。


歯ブラシを選ぶ際は、なるべく小さい歯ブラシで、表面の平たいベーシックタイプがいいかと思います。

硬い歯ブラシは避け、普通~やわらかめを選びましょう。


最近の電動歯ブラシは高性能なので、僕は電動ブラシを使用しています。


信頼のできる歯科医で、定期的にメンテナンスしてもらうことをおすすめいたします。