2026年6月28日日曜日

圧力鍋でつくるぶり大根


 ブリのアラを圧力鍋で調理すると、骨までホロホロに柔らかくなり、短時間で味が中までしっかり染み込みます。定番の「ブリ大根」を圧力鍋で失敗なく、生臭さを一切残さずに仕上げるレシピをご紹介します。

 ​圧力鍋調理で一番大切なのは、「合わせ調味料の量を鍋の規定の最低水分量に合わせること」と、「事前の霜降り(湯通し)」です。

​骨までホロホロ!圧力鍋で作るブリ大根

​材料(2〜3人分)

  • ブリのアラ:300〜400g
  • 大根:1/3本(約300g・2cm厚さの輪切りか半月切り)
  • 生姜:1片(薄切り)
  • 合わせ調味料
    • ​水:200ml(※お使いの圧力鍋の最低水分量がこれより多い場合は、その分水を増やしてください)
    • ​酒:100ml
    • ​醤油:大さじ3
    • ​みりん:大さじ3
    • ​砂糖:大さじ2

​調理手順

①ブリのアラの下処理(霜降り)
最重要ステップ
 アラに塩(分量外、小さじ1程度)を振って10分ほど置き、浮き出た水分を拭き取ります。その後、沸騰したお湯にサッとくぐらせ、表面が白くなったらすぐに氷水に取ります。表面の血合いやウロコを指で優しく洗い流し、水気をしっかり拭き取ります。
②材料を圧力鍋に入れる
配置の工夫
 圧力鍋の底に大根を敷き詰め、その上に下処理したブリのアラと生姜の薄切りをのせます。合わせておいた調味料を上から回し入れます。
③加圧調理する
高圧で15分
 フタをして強火にかけ、圧力がかかったら弱火にして15分加圧します。時間が経ったら火を止め、圧力が完全に抜けるまで自然放置します。
仕上げの煮詰め
④味を染み込ませる
 圧力が抜けたらフタを開けます。この段階では少し汁気が多いので、中火にかけて煮汁が少しとろっとするまで、5〜10分ほどスプーンで煮汁を大根やブリにかけながら煮詰めます。

さらに美味しく仕上げるコツ

 煮物全般に言えることですが、「冷める時に一番味が染み込みます」。一度火を止めて少し冷ます時間を取ると、大根の芯まで飴色になり、まるでお店で何時間も煮込んだような仕上がりになりますよ。