エッセンシャル・キネシオロジー 南江堂 より引用します。
脳の運動ホムンクルス |
手は、正常に機能する場合、19個の骨と19個の関節により、非常に多彩な機能を作り出す。手は、物を引っ掛けたり握り拳をつくったりするように、単純な動作をすることもあれば、さまざまな力の程度や精密さを必要と複雑な把持を行うこともできる。
手の機能が非常に重要である根拠は、手の感覚と運動の機能を支配する大脳皮質の領域が不釣り合いに大きな面積として観察されることにより明らかである。関節、疼痛、脳卒中、もしくは神経損傷によって手の機能が全般的に失われると、上肢機能は極端に低下する。
引用ここまで。
安部塾では、手指の基本的な動きの反復練習に時間をかけています。引用元にあるように、手の機能が失われるほど、上腕や前腕の機能が低下してしまうからです。上肢の機能低下により、肩と首が過緊張してガチガチに固まってしまいます。その結果、ネガティブフィードバックにより上肢の機能が低下するという負のループに陥ります。
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