2026年4月28日火曜日

電気ポットでつくる美味しい鶏ハムのつくり方

 電気ポット(ジャーポット)の保温機能を活用すると、低温調理のようなしっとりとした「鶏ハム」を簡単に作ることができます。

​ 火加減の調整が不要で、お湯に入れて放っておくだけで完成するレシピをご紹介します。

​鶏ハムの基本レシピ

材料

  • 鶏むね肉: 1枚(約250〜300g)
  • 砂糖: 小さじ1
  • 塩: 小さじ1
  • お好みで: 黒胡椒、ハーブ(ローリエやオレガノ)など

下準備

  1. 形を整える: 鶏むね肉の皮を取り除き、厚みのある部分を開いて均一な厚さにします。
  2. 下味をつける: 砂糖を全体にまぶして揉み込み、次に塩(とお好みのハーブ)を擦り込みます。
  3. 成形する: 肉を端からきつく巻き、ラップでキャンディのようにぴっちりと包みます。両端を輪ゴムでしっかり縛ると形が綺麗に仕上がります。
  4. 密閉する: 万が一の浸水を防ぐため、さらに耐熱性のジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて閉じます。

電気ポットでの調理手順

  1. お湯を準備する: ポットに鶏肉が完全に浸かる量のお湯を沸かしておきます。
  2. 投入する: ポットの蓋を開け、準備した鶏肉を入れます。
  3. 保温する: 蓋をして「保温モード」のまま放置します。
    • 目安時間: 約1時間〜1時間半
  4. ​温度設定:ポットに温度設定がある場合は、70°C〜80°Cに設定するのが理想的です。90°C以上だと少し硬くなる場合があります。70°C以下の低すぎる設定は避けてください。
  5. 余熱を取る: 時間が経ったら取り出し、袋のまま室温で冷まします。
  6. 冷蔵庫で寝かせる: 完全に冷めたら冷蔵庫に入れ、数時間〜一晩寝かせると身が引き締まり、スライスしやすくなります。

おいしく・安全に作るためのヒント

  • 中心温度が重要: 鶏肉が冷たすぎるとお湯の温度が下がりすぎてしまうため、調理の30分ほど前に冷蔵庫から出し、常温に戻しておくのが失敗しないコツです。
  • 保存について: 手作りで保存料を含まないため、冷蔵庫で保管し、2〜3日以内を目安に食べ切るようにしてください。
  • アレンジ: 出来上がった鶏ハムは、サラダのトッピングやサンドイッチの具材はもちろん、柚子胡椒やオリーブオイルを添えておつまみにするのもおすすめです。

​💡 失敗しないためのポイント

  • 中心温度の確認:鶏肉の食中毒(カンピロバクターなど)を防ぐため、中心部まで白くなっているか確認してください。厚みがある場合は、少し長めに時間をとるのが安全です。
  • お湯の量:お湯が少なすぎると、肉を入れた瞬間に温度が下がりすぎてしまうため、肉がしっかり泳ぐくらいのたっぷりのお湯を使ってください。
  • 浮き上がり防止:袋が浮いてきてしまう場合は、耐熱性のお皿などを重しにして、肉が常にお湯に浸かっている状態にしてください。

​しっとりとした食感をお楽しみください!