火加減の調整が不要で、お湯に入れて放っておくだけで完成するレシピをご紹介します。
鶏ハムの基本レシピ
材料
- 鶏むね肉: 1枚(約250〜300g)
- 砂糖: 小さじ1
- 塩: 小さじ1
- お好みで: 黒胡椒、ハーブ(ローリエやオレガノ)など
下準備
- 形を整える: 鶏むね肉の皮を取り除き、厚みのある部分を開いて均一な厚さにします。
- 下味をつける: 砂糖を全体にまぶして揉み込み、次に塩(とお好みのハーブ)を擦り込みます。
- 成形する: 肉を端からきつく巻き、ラップでキャンディのようにぴっちりと包みます。両端を輪ゴムでしっかり縛ると形が綺麗に仕上がります。
- 密閉する: 万が一の浸水を防ぐため、さらに耐熱性のジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて閉じます。
電気ポットでの調理手順
- お湯を準備する: ポットに鶏肉が完全に浸かる量のお湯を沸かしておきます。
- 投入する: ポットの蓋を開け、準備した鶏肉を入れます。
- 保温する: 蓋をして「保温モード」のまま放置します。
- 目安時間: 約1時間〜1時間半
- 温度設定:ポットに温度設定がある場合は、70°C〜80°Cに設定するのが理想的です。90°C以上だと少し硬くなる場合があります。70°C以下の低すぎる設定は避けてください。
- 余熱を取る: 時間が経ったら取り出し、袋のまま室温で冷まします。
- 冷蔵庫で寝かせる: 完全に冷めたら冷蔵庫に入れ、数時間〜一晩寝かせると身が引き締まり、スライスしやすくなります。
おいしく・安全に作るためのヒント
- 中心温度が重要: 鶏肉が冷たすぎるとお湯の温度が下がりすぎてしまうため、調理の30分ほど前に冷蔵庫から出し、常温に戻しておくのが失敗しないコツです。
- 保存について: 手作りで保存料を含まないため、冷蔵庫で保管し、2〜3日以内を目安に食べ切るようにしてください。
- アレンジ: 出来上がった鶏ハムは、サラダのトッピングやサンドイッチの具材はもちろん、柚子胡椒やオリーブオイルを添えておつまみにするのもおすすめです。
💡 失敗しないためのポイント
- 中心温度の確認:鶏肉の食中毒(カンピロバクターなど)を防ぐため、中心部まで白くなっているか確認してください。厚みがある場合は、少し長めに時間をとるのが安全です。
- お湯の量:お湯が少なすぎると、肉を入れた瞬間に温度が下がりすぎてしまうため、肉がしっかり泳ぐくらいのたっぷりのお湯を使ってください。
- 浮き上がり防止:袋が浮いてきてしまう場合は、耐熱性のお皿などを重しにして、肉が常にお湯に浸かっている状態にしてください。
しっとりとした食感をお楽しみください!