佐山史織さまの、2023年1月18日のツイート。
体に変化が起きると感覚や思考に変化が起きる。
— 佐山史織 (@doranekocompany) January 17, 2023
たとえばぶつかられて倒れてしまう人にとっては恐怖やストレスであることも、微動だにしない人にとっては何も感じない。
この変化がまだ起きてない人に「そんなの大したことないよ」と言っても受け入れられないし信じないだろう。
これは実は間違った取り組みをしている人にかける言葉はないということ。
— 佐山史織 (@doranekocompany) January 17, 2023
その段階の身体と思考の人に、それより先にいかないと分からないことを言っても理解できないので、取り組みを否定されたとしか感じない。
ホストに入れ上げて借金をしている女性に別れろと言って別れた試しはない。
「ほんとに、この通りなんだよなあ」って思いました。
「間違った取り組みをしている人にかける言葉はないということ。その段階の身体と思考の人に、それより先にいかないと分からないことを言っても理解できないので、取り組みを否定されたとしか感じない。」
昨年まで、間違った取り組みをしている人に対して「その先に行かないとわからないこと」を一生懸命説明してまいりましたが、時間の無駄でした。文字通りの徒労( 無駄なことに力を費やすこと。また、骨を折ってしたことが報われないさま。)。
なので、1月22日日曜日(2023年旧正月)より、その段階の身体と思考をつくることに専念します。
今年は「癸卯」。「癸」は雨や露、霧など、静かで温かい大地を潤す恵みの水をあらわし、「ひとつの物事が収まり次の物事への移行をしていく段階」。「卯」は「茂」という時期であり、「繁殖する、増えるという段階」。その両方を備えた「癸卯」は、去年までで様々なことの区切りがつき、次の段階へと向かっていくことを意味するそうです。
もう一つは道化の道で、笑いによる意味の解体。
— 佐山史織 (@doranekocompany) January 17, 2023
自分をバカバカしいな、何やってたんだろ、と笑うことは相対化であり、その時ホスト狂いも治る。
別団体でやばい洗脳を受けていた生徒も教理問答はせず、そのTシャツはダサすぎて終わっている、という笑いで正気に戻っていた。 pic.twitter.com/LaJXTjP9be
自分を変えるのは割と簡単で、昨日までの自分を 「うわっ、バカバカしすぎる(笑)。」とバカにして、「身体つくり直そう!」って考えて、実際に正確無比な身体操作基本技法を繰り返し繰り返し反復練習すればいいだけです(当塾比)。
具体的には、「静かで落ち着いた生活に戻し、繊細かつ上品な動きを心がけること。争いごとを避け、周りの意見を傾聴すること。行儀よくすること。」ということになります。
姿形(すがたかたち)には、その人の思考が反映されています。思考の改善は脳機能の改善とニアリーイコール(≒~ほとんど等しい、ほぼ等しい、あるいは近似的に等しい)だと考えております。「思考→感情→行動→思考……」のループにより、姿形がつくられていくと考えております。