よく知られていることですが、ふくらはぎには静脈弁によるポンプ作用があります。第二の心臓と呼ばれています。
足は、身体の中で最も下に位置しています。その足の血液を上へと重力に逆らって押し戻してくれているのが、ふくらはぎによる筋ポンプ作用と、その血管内の静脈弁の働きです。ふくらはぎの筋肉は、ゆるんだり縮んだりすることでポンプの役割を果たし、血液を上へと戻してくれます。
ふくらはぎは第二の心臓 ポンプ作用 |
足は、身体の中で最も下に位置しています。その足の血液を上へと重力に逆らって押し戻してくれているのが、ふくらはぎによる筋ポンプ作用と、その血管内の静脈弁の働きです。ふくらはぎの筋肉は、ゆるんだり縮んだりすることでポンプの役割を果たし、血液を上へと戻してくれます。
静脈の中には逆流防止のための弁がついています。ふくらはぎの筋肉が収縮したときは、弁が開いて血液が上方へと流れます。ふくらはぎの筋肉がゆるんだ時は、弁が閉じて血液が下方へと流れ落ちるのを防ぎいでくれます。
安部塾では、フォームローラーを用いて、ふくらはぎの筋ポンプ作用による循環の改善をしております。11月の各地の講座で、詳しく解説いたします。