安部塾では、立位ポーズの基本として「三角形のポーズ」を大切にしております。
まずは、あおむけで。
三角形のポーズ(あおむけ位) |
当たり前のことですが、床でできないことは、立ってもできません。胸をひらいて息吹をおこない、この姿勢が楽にとれるようになるようにします。
次は、立位で骨盤の位置を正します。
三角形のポーズ(立位) |
この手の当て方は安部塾独自のものです。この型で上前腸骨棘(ASIS)に触れることで腸骨のインフレア・アウトフレアを確認し、前脚側で股関節屈筋である腸腰筋、後脚側で股関節伸展筋である臀筋が使えているか感じます。仙骨のうなずき・のけ反りがきちんとできていると、腰の可動性が高まります。
1月29日(金)の新宮校集中講座、2月6日(土)の下関集中講座、2月7日(日)の機能運動学大牟田サークルにて解説を予定しております。