2018年9月14日金曜日

猫のポーズのときは、吐くのか吸うのか?

昨日は大阪集中講座でした。

アイソレーションのウオームアップで「猫のポーズ」をやりました。

猫のポーズ・牛のポーズ・犬のポーズ(おっぱい)

猫のポーズ

よく、「猫のポーズって吐くんですか?吸うんですか?」と、質問されます。

猫のポーズのままキープするときは、吐く⇔吸うを繰り返します。

猫のポーズ⇔牡牛のポーズのときは、吐く(猫)⇔吸う(牛)です。

猫のポーズ⇔犬のポーズのときは、吸う(猫)⇔吐く(犬)です。


細かくやろうと思えば、吸って足関節背屈・足趾屈曲、吐いて足関節底屈・足趾伸展です。

視点も、猫⇔牡牛のときはおへそ⇔眉間、猫⇔犬のときはごにょごにょ(笑)。


安部塾では、1パターンの動きはやりません。

吸って猫は、吐いて猫よりもパーカッシブになります。

その他、猫のポーズなバリエーションは多彩です。

そこから派生する虎のポーズや狼のポーズも、バリエーションが多彩です。


単に、脊柱の機能を改善するというだけではないのです。

汎用性が高いので、猫のポーズが大好きです。