2025年1月22日水曜日
赤白肉際とは
2025年1月19日日曜日
体幹の伸長を意識する
2025年1月16日木曜日
優しい人は突然いなくなる
優しい人ほど突然いなくなる |
その人の理想はその人の押しつけでしかありません。その押しつけを受け入れようとした優しい人は我慢することを強いられます。
優しい人は、我慢に我慢を重ねた結果として、ある日塗油全限界が来て連絡を取らなくなります。優しい人が「いいですよ」って言って付き合ってくれているのは、「本当は嫌なんだけどだけど、これくらいは我慢しよう」という意味での「いいですよ」なので、限界まで我慢する中で、少しずつストレスが蓄積していき、黙っていなくなるということになります。ある時に突然、何かがプツンと切れたような感じがしてしまうのです。
この時に、優しい人が感じているのは、怒りではなく虚無感です。
優しい人は、相手に原因を求めるということをあまりしません。なので、相手に原因を求める人にしつこく、「お前のせいだとちゃんとやれ」と責められると虚無感を感じるのです。なので、特に理由を言うこともなくその人間関係から離れます。突然連絡を絶つのは、他の選択肢が思いつかないからです。
相手の気持ちとかわからない自己中心的な発想な人は、離れていく方が酷いとか言って文句を言います。そんな人は、いろんな人たちからも離れていかれたり大切にされていないと思います。相手に原因を求めるが故に。いなくなるとは思わないで自分のことばかりで相手を責めたりしていつも許されると思っている人の末路です。最初から相手にされないか後から去られるかの違いはあれ、結局まわりから優しい人がいなくなる運命です。
別れた後で「自分に非があったから去られた」と心底反省できる人は変われるかもしれません。周りからも見放されてる人をギリギリまで面倒見て忠告もして、それでもダメだから虚無を感じて去られたわけで、実は突然ではなく繰り返し忠告ぐらいはされていたはずです。相手の話を全然聴いていなかったのです。
被害者意識からの被害者ムーブを繰り返している限り、どんなコミュニティに入ろうとしても居場所はないし、自分とよく似た酷い人にしかいなくなります。
そして、「みんながおかしい」という主張を繰り返すことになるわけですが、それが嫌なのならまわりの人たちの優しさを搾取している自分に気がつく必要があります。
2025年1月15日水曜日
自分と他人の距離感を適切に保ち、お互いを尊重し合える健康な人間関係を築く。
自分と他人の距離感を適切に保つことができず、お互いを尊重し合えない場合、人間関係でトラブルを起こしやすくなります。他者の領域を侵さないように、自己境界線を意識することが必要です。「独り相撲」……一人で相撲を取っているような状態、つまり、周囲の状況や相手の反応を考えずに、自分一人で勝手に物事に取り組んでいると空回りが続き、自分の努力が実を結びません。無駄な努力となります。周囲の状況や相手の気持ちを考えれていない=自分のことしか考えていない状態ならなおさらです。自分の考えが絶対的に正しいと思い込み、他の意見を受け入れない状態に陥れば詰みます。
自己境界線
自己境界線とは、自分と他人との間にある、目に見えない境界線のようなものです。この境界線は、自分と他人を区別し、それぞれの考えや感情、行動の範囲を明確にする役割を果たします。自己境界線を意識することは、自分らしく生きるためにとても重要です。
自己境界線の役割
自分を守る: 他人の影響を受けすぎずに、自分の考えや感情を守ることができます。
健康な人間関係を築く: 自分と他人の距離感を適切に保ち、お互いを尊重し合える関係を築くことができます。
ストレスを軽減: 自己境界線がはっきりしている人は、他人の期待や要求に振り回されにくく、ストレスを感じにくい傾向があります。
自己境界線の種類
自己境界線には、大きく分けて以下の種類があります。
身体的な境界線: 自分の身体に触られることへの許容範囲など、身体に関する境界線です。
精神的な境界線: 自分の考えや感情、価値観など、心の領域に関する境界線です。
時間的な境界線: 自分の時間をどのように使うか、どれくらいの時間を他人に割くかなど、時間に関する境界線です。
自己境界線が曖昧な場合
自己境界線が曖昧な場合、以下のような問題が生じる可能性があります。
他人に振り回される: 他人の意見や感情に左右されやすく、自分の意見を言えなくなることがあります。
人間関係でトラブルを起こしやすい: 相手の気持ちを尊重できず、人間関係がうまくいかないことがあります。
ストレスを感じやすい: 自分の気持ちを抑え込みがちで、心身に負担がかかりやすくなります。
自己境界線を強化する方法
①自分の気持ちを大切にする: 自分の感情や欲求に素直に向き合い、それを大切にすることが大切です。
②「NO」と言える練習をする: 相手の要求に無理して応えるのではなく、自分の気持ちを正直に伝える練習をしましょう。
③自分の時間を大切にする: 自分のために時間を使うことを意識し、リフレッシュできる時間を作りましょう。
☆東京ワークショップ
1月17・18・19(金・土・日)→ 詳細
☆大阪ワークショップ
1月23日(木)→ 詳細
☆名古屋ワークショップ
1月24日(金)→ 詳細
☆神戸ワークショップ
1月25日(土)→ 詳細
☆新宮校ワークショップ(休日)
1月26日(日)→ 詳細
☆新宮校ワークショップ(平日)
1月27日(月) → 詳細
自律神経のバランスを整え、心身の安定を得る。気海・壇中・印堂。
気海(きかい)
気海 |
気海は、東洋医学で非常に重要な経穴のひとつで、おへその真下、約指2本分下のところに位置します。気海という名前には、「気の海」という意味があり、体内の気が集まる場所と考えられています。気は、東洋医学で生命活動のエネルギー源とされ、気海は、その気が蓄えられ、そしてそこから全身に巡っていくと考えられています。
①消化機能の改善: 食欲不振、消化不良、便秘などの症状を改善します。
②疲労回復: 全身の疲れを癒し、活力を回復させます。
③免疫力向上: 免疫力を高め、病気にかかりにくい体を作ります。
④生殖機能の改善: 生殖器系の働きを活発にし、不妊症の改善にも役立つことがあります。
⑤精神安定: ストレスや不安を解消し、心のバランスを整えます。
気海の使い方
指圧: 指の腹で優しく押します。
温灸: もぐさを燃やして温めます。
呼吸法: 気海に意識を集中しながら深呼吸を行います。
日常生活での活用
疲れを感じた時: 気海を優しく押すと、疲労回復に役立ちます。
お腹が冷える時: 温かいタオルなどで温めると、お腹の冷えを改善します。
リラックスしたい時: 深呼吸をしながら、気海に意識を集中すると、心が落ち着きます。
壇中(だんちゅう)
壇中 |
壇中は経穴のひとつであり、胸の中央、左右の乳頭の真ん中に位置します。
①心身の安定: ストレスや不安を鎮め、心を落ち着かせます。
②自律神経の調整: 自律神経のバランスを整え、不眠や消化不良などの症状を改善します。
③免疫力の向上: 気の流れを良くし、免疫力を高める効果が期待できます。
④痛みや炎症の緩和: 痛みや炎症を抑え、体の痛みを和らげます。
壇中が有効な症状
ストレス、不安、イライラ
不眠
消化不良
呼吸が浅い
集中力の低下
めまい、頭痛
免疫力の低下
壇中の使い方
壇中は、指で優しく押したり、手のひらで温めたりすることで刺激を与えます。呼吸を意識しながら、数秒間押すことを繰り返します。
ツボ押し: 指の腹で軽く押します。
温灸: もぐさを燃やして温めます。
呼吸法: 壇中を意識しながら深呼吸を行います。
印堂
印堂 |
印堂 は、眉間のちょうど中央にある経穴で、「命宮」とも呼ばれます。
①精神的な効果
②ストレスや不安を軽減
③集中力を高める
④頭痛や目の疲れを緩和
⑤不眠改善
⑥イライラ感を鎮める
⑦身体的な効果
⑧鼻詰まり改善
⑨高血圧の改善
⑩美肌効果
⑪免疫力向上
印堂の使い方
指圧: 人差し指や中指の腹で、やや強めに数秒間押します。
温灸: もぐさを燃やして温めます。
呼吸法: 印堂に意識を集中しながら深呼吸を行います。
日常生活での活用
ストレスを感じた時: 深呼吸をしながら、印堂を優しく押すと、心が落ち着きます。
集中したい時: 試験前や仕事中など、集中力を高めたい時に刺激すると効果的です。
☆東京ワークショップ
1月17・18・19(金・土・日)→ 詳細
☆大阪ワークショップ
1月23日(木)→ 詳細
☆名古屋ワークショップ
1月24日(金)→ 詳細
☆神戸ワークショップ
1月25日(土)→ 詳細
☆新宮校ワークショップ(休日)
1月26日(日)→ 詳細
☆新宮校ワークショップ(平日)
1月27日(月) → 詳細
2025年1月9日木曜日
2025年1月の安部塾ワークショップは、「丹田(たんでん)」をテーマにした内容となります。
2025年1月の安部塾ワークショップは、「丹田(たんでん)」をテーマにした内容となります。
丹田 |
丹田とは
丹田は、東洋医学や武術、ヨガなど、様々な分野で重要な概念として登場する言葉です。具体的な場所や意味合いは、それぞれの思想や流派によって若干異なりますが、一般的には身体の中心であり、生命エネルギーが集まる場所と考えられています。丹田は、東洋思想において非常に重要な概念であり、健康や精神的な成長に深く関わっています。丹田を意識した生活を送ることで、心身ともに健やかになることができるでしょう。
臍下丹田の場所
臍下丹田は、おへその少し下、約3~4センチのあたりにあるとされています。この場所は、腹筋をすると硬くなる部分なので、実際に触って確認することもできます。
丹田の種類
丹田には、大きく分けて以下の3種類があります。
①下丹田: おへその下にある最も一般的な丹田で、生命エネルギーの根源とされ、健康や長寿に関わると考えられています。
②中丹田: 胸の中心、心臓のあたりに位置し、感情や思考の中心とされています。
③上丹田: 頭の中心、脳のあたりに位置し、精神的なエネルギーの中心とされています。
丹田の役割
丹田は、単なる身体の一部分ではなく、以下の様な重要な役割を担っていると考えられています。
①生命エネルギーの源: 気やプラーナなどの生命エネルギーが集まり、身体全体に巡る源となります。
②バランスの中心: 心身全体のバランスを保ち、健康な状態を維持する働きがあります。
③精神力の源: 集中力や精神力を高め、心の安定をもたらす働きがあります。
丹田と健康
丹田を意識した生活や運動は、様々な健康効果をもたらすとされています。
①ストレス軽減: 丹田に意識を向けることで、リラックス効果が高まり、ストレスが軽減されます。
②免疫力向上: 生命エネルギーが活性化され、免疫力が向上すると考えられています。
③消化機能の改善: 内臓の働きが活発になり、消化機能が改善されます。
④姿勢改善: 体幹が安定し、姿勢がよくなります。
丹田を鍛える方法
丹田を鍛えるには、丹田に意識を集中することが大切です。ワークショップでは、以下のような内容を解説する予定です。
①足首に手ぬぐいを8の字に巻いて足関節の矯正を行う。
②蹲踞(そんきょ=つま先立ちで深く腰を下ろし、十分ひざを開き、上体を正した礼の姿勢)をとることで下丹田を意識する。
③上部胸椎の伸展と肋骨パッカンの矯正で中丹田を意識する。
④眉間を引く技法で上丹田を意識する。
⑤丹田に意識を向けた呼吸
☆飯塚ヨガワークショップ
1月10日(金)→ 詳細
☆下関ワークショップ
1月11日(土)→ 詳細
☆新宮校ワークショップ(休日)
1月13日(日)→ 詳細
☆東京ワークショップ
1月17・18・19(金・土・日)→ 詳細
☆大阪ワークショップ
1月23日(木)→ 詳細
☆名古屋ワークショップ
1月24日(金)→ 詳細
☆神戸ワークショップ
1月25日(土)→ 詳細
☆新宮校ワークショップ(休日)
1月26日(日)→ 詳細
☆新宮校ワークショップ(平日)
1月27日(月) → 詳細