牛テールは骨から出る濃厚な旨味と深いコクが特徴ですが、アキレス腱を加えることでスープにたっぷりのコラーゲン(ゼラチン質)が溶け出し、お店のようなとろみとリッチな口当たりにグレードアップします。
テールとアキレス腱を合わせるメリット
味わいの相乗効果: テールの骨付き肉ならではの芳醇な旨味と、アキレス腱のピュアなゼラチン質の旨味が合わさり、スープの奥行きがグッと深まります。
食感のコントラスト: ホロホロと崩れるテールの赤身肉と、トロトロ・モチモチしたアキレス腱の異なる食感を一度に楽しめます。
コラーゲン感の強化: テールスープだけでも美味しいですが、アキレス腱をプラスすることで美容や健康にも嬉しい濃厚なスープに仕上がります。
おすすめの作り方の比率・手順(圧力鍋の場合)
1. 材料の比率の目安
牛テール: 500g(骨の旨味を出すため)
牛アキレス腱: 300g〜500g(食感とコラーゲン追加のため)
水: 約2.2L 〜 2.5L(テールとアキレス腱の量に合わせて調整)
香味野菜: 長ネギの青い部分、生姜スライス3〜4枚、ニンニク2片
調味料: 酒大さじ2、塩小さじ1〜1.5、黒こしょう(または白こしょう)適量
2. 調理のポイント
下茹では別々、または同時にしっかり:
テールもアキレス腱も、まずは別鍋(または同じ鍋で順番に)で5分ほど下茹でし、血合いやアクを完全に洗い流します。これを怠るとスープが濁り、臭みの原因になります。
加圧のタイミング:
テールは柔らかくなるまでに少し時間がかかり、アキレス腱も同様にしっかり加圧が必要です。そのため、両方一緒に圧力鍋に入れて同時に加圧して大丈夫です。
圧力鍋の目安: 高圧で約45〜50分加圧し、自然放置して圧を下げます。
仕上がりの調整:
加圧が終わったら、一度フタを開けてテールの骨から身がホロッと外れるか、アキレス腱が柔らかくなっているか確認します。
味が足りない場合は、塩とこしょうでシンプルに整えると、テールの芳醇な香りとアキレス腱の甘みが引き立ちます。