2014年12月11日木曜日

呼吸と骨盤

塾生から、こんなメッセージが。

質問メッセージ
これ、難易度高い質問です。


いつも僕がしている説明は、これです。

仙骨の動き 左~吐く・右~吸う

息を吸うと、肋骨が膨らんで、背中全体が丸くなります。

仙骨がのけ反るからです。


息を吐くと、肋骨が縮んで、背中全体が反ります。

仙骨がうなづくからです。


これ、一般的な呼吸法の考え方とは真逆なんですよね。

安部塾では、『自然と呼吸が深くなるから』という理由で、仙骨の動きに合わせて呼吸します。


呼吸と仙骨

これを、わかりやすく説明しようと、いろいろ文章を考えましたが、説明は無理ですね(笑)。

あきらめました。


『腰を丸めながら息を吸い、腰を反らせながら息を吐くのが自然なのです』

イントラが自信をもって、そう言えば良いだけのことのような気がします。


実際、調子が良くなるはずですし。


キャットで吸うのも、『それが自然だから』ということになりますね。


ちなみに、キャットで吐くこと自体は否定していません。

作用・効果が変わるだけです。

椎骨ひとつひとつを動かして、背骨を柔軟にしたいときは、一般的な呼吸がいいかもです。

う~ん。やはり、文章で説明するのは無理ですね。


結論 : 『説明は直接会ってしないと伝わらない!』


対面セッションしないとダメですね。