サツマイモは低温でじっくり加熱すると甘みが劇的に引き出される性質があるため、低温調理モードと非常に相性が良い食材です。
なぜ低温調理で甘くなるの?
サツマイモに含まれるβ-アミラーゼという酵素が働き、デンプンを甘い麦芽糖に変える温度帯が「約60℃〜70℃」です。
電気圧力鍋の「圧力調理(蒸す)」を使うと短時間でホクホクに仕上がりますが、低温調理モードで65℃〜70℃を1.5〜2時間キープしてじっくり加熱すると、まるで焼き芋屋さんのようなネットリ甘い「蜜芋」のような仕上がりになります。
T-falの電気圧力鍋での低温調理手順
(※ラクラ・クッカーシリーズなど、低温調理モードがあるモデルでの手順です)
①サツマイモを洗って袋に入れる
下準備
サツマイモをよく洗い、ジップロックなどの耐熱性密閉袋に入れます。
(※そのまま水で濡らしてラップを巻き、内なべに入れて浸水させる方法でもOKですが、耐熱袋を使うとお湯に甘みが逃げません)
②お肉同様に水とお重しを入れる
セッティング
内なべに袋を入れ、全体がしっかり浸かる量の水を入れます。サツマイモが浮いてくる場合は、耐熱皿などを重しにして水中に沈めます。
③排気ボタン・バルブを確認する
おもり設定
フタを閉め、圧力がかからない状態(おもりや排気ボタンの設定)にセットします。
④65℃〜70℃で2時間加熱
モード設定
「低温調理」モードを選択します。
温度を「65℃」または「70℃」に設定します(70℃でも十分甘くなります)。
時間を「2時間」に設定してスタートします。
さらに美味しく仕上げるコツ
- 仕上げに「トースター」で焼く 低温調理が終わったサツマイモは、中までしっとり甘くなっていますが、最後にアルミホイルに包んでオーブントースターで10分ほど焼くと、皮が香ばしくなり本格的な焼き芋になります。
- 時短したい場合 「今日は時間がない!」というときは、低温調理ではなくT-falが得意な「蒸す(圧力調理)モードで12分〜15分」ほど加熱すれば、短時間でホクホクの美味しい蒸し芋が作れます。