2021年7月21日水曜日

筋肉がほぐれにくいのは、施術者の緊張が受術者に伝わってしまうからという場合が多いようです。

 筋肉をほぐそうとして施術しても、筋肉がほぐれるどころか、ますますガチガチに固まってしまうという結果になってしまうことがあります。これは、施術をする側の緊張が施術を受ける側に伝わってしまうからという場合が多いようです。つまり、まず最初に施術者自身が緊張をほぐしておかないといけないということになります。施術者を目指す人の中には、過緊張で自身の体調を悪化させていたという人がおられます。現在進行形で、過緊張をほぐせてない人も多いかと思います。

 安部塾では、自分で自分の筋肉をほぐす技術を学ぶことを奨めております。他者の緊張をほぐせるレベルに達するということは、最低限、自身の過緊張程度は自身でほぐせるということだと考えております。逆説的になりますが、他者の過緊張に触れることで「適正緊張と過緊張の違い」を理解することで、自身の過緊張をほぐせるようになり、他者の過緊張をほぐすお手伝いができるようになるということになります。

7月22・23・24日の、大阪・名古屋・神戸での集中講座で解説いたします。

☆大阪集中講座

7月22日(木)

→ 詳細

 

☆名古屋集中講座

7月23日(金)

→ 詳細

 

☆神戸集中講座

7月24日(土)

→ 詳細